悲しい1グランプリ2021の結果まとめです。
悲しい1グランプリとは、私が独自で催している架空の大会です。
2021 年は、参加者、審査員、全て void がやっています。2022 年の参加者募集中です。
ルール
- 悲しさの中に光る何かを適当に評価。
- 嘘禁止。実体験に基づいていること。
- 下ネタ禁止。
各参加者の点数まとめ
NO.1 「下校中、後ろに友だちいるのに気づかず 1 人で熱唱」80 点
審査員コメント「気持ちよう歌ってんやから別にええやんけ、と思いました。」「ここが基準点。」
NO.2 「アニメ見てて画面が暗くなった時の自分の顔が嫌だ」 75 点
審査員コメント「僕は好きだけど、少し地味すぎたのかな。」
NO.3 「電車で自分の両脇だけ空席」71 点
審査員コメント「もうひと展開欲しかった。」「悲しければいいわけではない。」
NO.4 「さいきん FaceID 認証に失敗する」81 点
審査員コメント「新しい風を感じました。」「期待の若手ですね。」
NO.5 「部屋の中でなくした家の鍵を見つけた直後にまたなくす」72 点
審査員コメント「まぁ、無くはないけどなぁ。」「本調子ではないのかなと。」
NO.6 「向こうから手を振ってきたので振り替えしたら、自分ではなく後ろの友人に向けてだった」 92 点
審査員コメント「地獄ですねぇ。」「もっと聞かせてほしい!」
NO.7 「冬に半袖でへっちゃらそうにしてた子が風邪で欠席した」 89 点
審査員コメント「元気なガキ大将の姿が目に浮かびました。」
NO.8 「『ピーヒャラ、ピーヒャラ、パッパパラパー ♪× 2 オーへそがチラリー。パッパパラリヤ ♪』のループから抜け出せない」 83 点
審査員コメント「家に帰ったら思い出しそう。」「悲しいですか??」
優勝「向こうから手を振ってきたので振り返したら、自分ではなく後ろの友人に向けてだった」
総評
第一回ということもあり、模索した参加者が多いイメージでした。 審査は困難を極めたものの、「振り返し」は悲しさの皮を一枚向けており、優勝は妥当に感じました。 以降は今大会を踏まえて、より一層の悲しさを追い求めていってもらえればと思います。